ここ2年ほど、本をあまり読んでいないような気がしています。忙しくなる用事が増えているということと、ちょっとしたスキマ時間には軽くスマートフォンで暇つぶししてしまうという、生活習慣の変化もあるように思います。しかしそれでは、読書からしか得られない心の栄養素が不足してしまうし… なんとか本を読まないとなぁ、でもまとまった時間も無いし… という今の自分に最適なのが、「本についての本」になります。私は昔から書評を読むのが好きで、ともすれば実作品より面白いと思うことも多いのです。ですから、書評本で「本を読みたい欲」をゆっくりと温めてから、またじっくりと読書に取り組みたいと考えたのです。
というわけでこの本を読み、今とても本が読みたいのです。
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