新年度が始まり、暖かい(あるいは暑い)日が続くようになると、学校から帰ってきた子供たち(特に三女)は、あれを言い始めます。
「あついー。アイス食べたいー」
一日学校で勉強したり、友達関係に一喜一憂したり、体も心もへとへとに疲れて帰ってきた時に、ちょっと甘いものが欲しくなるのでしょう。そう思うと、食べさせてやりたくなるのが人情というもの。箱入りのアイスを二種類ほど、シーズンのはじめに買ってきた時は
「えーアイスだ!!」と大袈裟に驚き、目を輝かせて喜んでくれるので、やはりこちらも嬉しくなります。
そこからは毎日着実に減っていくので、無くなるのも早いです。でも、
「アイス食べるのが当たり前と思わないこと」と言っているので、「買ってきて」とせがんだりはしません。
ただ、冷凍庫を開けて毎日必ず確認するので、プレッシャーはかなりかかってきます。食べさせすぎに注意する気持ちと、喜ぶ顔を見たい気持ちとの間で揺れる夏が、また来ます。
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